三谷研究開発支援財団は、財団法人三谷育英会(以下、「三谷育英会」)の姉妹財団として、平成17年3月10日に設立され、今年で20年目を迎えました。
三谷育英会は、三谷産業株式会社を創業した故 三谷進三氏の個人資産を基に、1960年設立され、以来、高等学校並びに大学に学ぶ学生に対し奨学金による支援が続けられております。
2005年、三谷育英会の設立45周年に際し、当時、三谷育英会の二代目理事長であった三谷美智子氏は「三谷育英会の奨学生が学ぶ大学の研究室で進められる研究開発に対しても、何か支援することが出来ないか」と思い、自身の持つ三谷産業株式会社株式200万株等を基に当財団を設立いたしました。
当財団は、将来を担う研究者の方に更に研究に邁進していただくため、石川県地域に立地する研究機関(大学および大学院)で行われている有益な研究に対し、支援や顕彰等を行い、もって地域の研究開発と産業の発展に寄与することを目的としています。
研究開発に取組むグループおよび個人(但し、学生のみは除く)で、基礎研究、応用研究を問わず、今後の研究開発や産業の発展に寄与する地域の研究開発と産業の発展に寄与する研究について、必要資金の全部または一部を複数年度(最長3年)にわたり助成しています。
また、これまでの助成を実施した研究開発テーマが、本財団の目的とする地域の研究開発と産業の発展に寄与する実績が達成した場合は、その研究代表者に対し表彰を行っております。
さらに、2023年度より、研究機関(大学および大学院)が複数の研究を進めるために必要な設備等の購入費に対する助成金制度を創設いたしました。
なお、平成24年4月より当財団は石川県の認定を受け、財団法人から公益法人へ移行し、新たな一歩を踏み出しました。
初代理事長 三谷美智子氏は、2021年2月25日に逝去し、三谷産業株式会社の株式200万株を遺贈いただきました。今後は、更に公益に貢献すべく関係者一同取り組んでまいります。
理事長 三谷明子
石川県に立地する大学の8件の研究開発に対し、総額800万円の助成。
石川県に立地する大学の7件の研究開発に対し、総額800万円の助成。
石川県に立地する大学の6件の研究開発に対し、総額800万円の助成。
石川県に立地する大学の6件の研究開発に対し、総額800万円の助成。
石川県に立地する大学の7件の研究開発に対し、総額800万円の助成。
石川県に立地する大学の8件の研究開発に対し、総額800万円の助成。
石川県に立地する大学の8件の研究開発に対し、総額800万円の助成。
石川県に立地する大学の10件の研究開発に対し、総額1000万円の助成。
石川県に立地する大学の10件の研究開発に対し、総額1000万円の助成。
石川県に立地する大学の10件の研究開発に対し、総額1000万円の助成。
石川県に立地する大学の10件の研究開発に対し、総額1000万円の助成。
石川県に立地する大学の12件の研究開発に対し、総額1200万円の助成。
石川県に立地する大学の12件の研究開発に対し、総額1190万円の助成。
石川県に立地する大学の15件の研究開発に対し、総額1600万円の助成。
石川県に立地する大学の14件の研究開発に対し、総額1500万円の助成。
石川県に立地する大学の14件の研究開発に対し、総額1540万円の助成。
石川県に立地する大学の15件の研究開発に対し、総額1600万円の助成。
石川県に立地する大学の14件の研究開発に対し、総額2000万円の助成。
石川県に立地する大学の14件の研究開発に対し、1年目19,578千円/2年目6,350千円/3年目3,100千円 総額29,028千円の助成。 研究機関設備金助成は、4大学及び大学院に対し、総額2,100万円の助成。
石川県に立地する大学の14件の研究開発に対し、1年目19,300千円/2年目7,600千円/3年目1,950千円 総額28,850千円の助成。 研究機関設備金助成は、2大学及び大学院に対し、総額1,070万円の助成。